日本では、尾崎紀世彦さんが歌ってヒットしたこちらの名曲
前回の歌謡曲ライブから、僕のレパートリーに加わりました
また、80年代くらいからでしょうか
単車を乗り回す威勢のいいお兄さんお姉さんの間でも人気だったようで
盛んにこのメロディを使ったクラクションが流行したのを覚えていますが^^;)
これについては、このメロディ(作曲は大御所:ニーノ・ロータ)が
最初の4〜5小節で使っている音域が、わずか6音のみであることから
クラクションの様なシンプルな機械でも再生可能だった事が原因だったようで…
日本語の歌詞は、千家和也さんと言う第一人者の作品…
岩谷時子さんとならぶ大家です
他にも「年下の男の子」「そして神戸」「ひと夏の体験」など
二番の歌詞で、いきなり「長い歴史の一コマで鳴る鐘」やら
「声を限りに歌い出す小鳥」やら出てきて
ちょっと苦笑と言う感じもしますが、これはこういう時代のご愛嬌
今回は、帆足彩の流麗なバイオリンと共に聞いて頂きます(^-^)