飛んだ!ひ・こーき!@森田浩貴の思うまま


アッという間に50なっちゃった( "゚ o゚")ドーシヨ
by kokimix
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【あんた、誰?】
東京都内で歌い手(専門はミュージカル)を営んでいる50前男です。時々司会・通訳もします(^^)
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舟を編む / 三浦しをん

舟を編む / 三浦しをん

まだこの作家は、なんと35歳!そこに、とりあえず、びっくり!

全体的に、やや少女マンガチックな展開と語り口ではあるが、

すぐにでもマンガの原作になるくらい(実際、カバー中の表裏表紙には、誰だかのマンガが描かれている)

時々ヒョッとあどけなさが見えるのが、ところどころに散りばめられた「難しい/古い言い回し」

列挙はしないが、それらの言葉の登場の仕方が、やたら唐突なのだ

また、作者がきっと執筆中あるいは取材中に感動したであろう事象に

強いこだわりがあると感じる点

自分が書く時もやはりそのように他人には見えるのだろうと思うが

改めて客観的に見せられると、少し置いていかれた気分にもなる

その描写が、具体的であればあるほど…

結末がちょっと「もしドラ」と重なって見えるのは損だが、そこには目を瞑るとして

よく、辞書創りの現場を取材し、まとめてあると思う

これを機会に、辞書を手に取る女性が増えるのだろう^^;

ハッキリ言うと、この作品は、あまり男性読者には向いていないかもしれない

総じて、深みを追求するタイプの作品ではなく、あくまで娯楽作だからだが

そのうち、映画になるのもしれないね…

馬締を演じるのには、7、8年前ならトヨエツとかがいいと思うが、今なら松ケンか江口洋介(ちょっと歳くいすぎか…)

香具矢は、昔なら僕が好きな江角が適任だが、今なら柴咲コウか菅野美穂あたり

難しいのは爺さんたちかも知れないが、ま、誰かいるだろう

松尾先生に、大滝秀治なんてどうだ?

辞書を題材にとっているが、中身は青春ものと言ってもいい感じ

ただ、主人公の成長スピードが、あまりにドラスティックなので

そこに味をつけると、奥行きが出るのかもしれない

連載だったらしいから、枚数の限度とかもあって

あまり深いものは、書けなかったのかもしれないな

いや、可愛い作品ですよ~

by kokimix | 2012-03-08 18:18 |
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