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【あんた、誰?】
東京都内で歌い手(専門はミュージカル)を営んでいる50前男です。時々司会・通訳もします(^^)
11月20日金曜日中目黒楽屋でライブを行います!みなさま良くご存じのスタンダードばかりを集めたプログラムです。バイオリンも共演!美味しいお料理で評判のお店に、ぜひお越し下さい!! ブログパーツ
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* 今日はあいにく
朝から雨です。つまんない。プールサイドにも出られないし。 部屋でぶらぶらしていると、やがてお昼に…。 ま、こんな日があってもいいかな。 * ホテルで昼食 マレーシアホテルの食堂は、24時間営業でとても便利です。味も悪くありません。時々ちょっとボーっとしたボーイさんとかがいて、日本人的な感覚からすると、イライラしてしまうのですが。 彼らは決してサボろうとかだまそうとか考えているわけでは(基本的に)ありません、多分。 ちょっと日本/西欧諸国に比べて、緩やかな社員教育しか受けていないのだと思います。 英語が少しできるだけで、彼らの社会では相当のエリートのはずです。(でも、夜店の店員は数ヶ国語を操る…う~ん) ホテルの従業員はまだいいほうで…そういえば、僕らがパタヤへ行ったときのこと。 夕食に訪れた「ピザハット」で、店員の動きの遅さと対応のまずさに、森田はキレかかって、手を叩いたり、机を叩いたりしてジョンを驚かせました。(なんせ少しばかり気が短いもんで) 自分が学生時代、長い間ウェイターのアルバイトをしていたもので、ついそういうことには厳しくなってしまいがちです。 いけませんな。 * いつまでもホテルに缶詰と言うわけにも… あまりに退屈なので、意を決して、シーロムまでお土産の最終確認に行こうとジョンをせっつきました。 ジョンも、帰りの荷物がもう持ってきたかばんに入りきらないので、新しいトランクが欲しいということになり、シーロム通りのパッポンと呼ばれる地区まで行くことにしました。 ここは、昼間は比較的ひっそりしていますが、夜ともなればネオンギラギラ、ゴーゴーガールの踊り狂うバンコクいちの盛り場です。(歌舞伎町みたいな所) そこには、去年バッタもんのルイ・ヴィトンをジョンが買った店があります。今回は、どうしてもコーディネートさせたいということで、お買い得の値段でヴィトンのトランクを売ってくれる所を探します。 お店の人はみな商売上手で(当然、相手は百戦練磨)こちらもそのつもりでいないと思わぬ値段をふっかけられて大損することになります。 * やがて夜に 昼食時にヒョッコリ現れたタヴェル氏と、七時にパッポンの「カフェ・ド・パリ」で、待ち合わせの約束をしてありました。 考えてみると、「タイの歌舞伎町」に「カフェ・ド・パリ」とは…見ると、周りに「カフェ・ディ・ローマ」もあり、他にも多様な国々の料理が楽しめるレストランが軒を連ねます。 「カフェ・ド・パリ」はなかなか落ち着いた雰囲気のお店で(パッポンにある割には)、外のテラス席と室内席の2つに別れています。最初ジョンが暑がったので中に入ってましたが、タヴェル氏が喫煙者ということもあって、外に移動しました。 * 外を見ながら 通りをいろいろな人々が行き過ぎます。北欧から来たという感じの家族連れ、ラテン系の(おそらくスペイン)カップル、多くの結婚したてのハネムーナー、明らかに日本人と分かるおじさんの団体など。(なにしに来たんだぁ?ヒヒヒ)。 今日が8月1日ということもあるのでしょうか、急に日本人の人口密度が増えた気がします。あちらこちらから日本語の「これ○○バーツだって」「すごーい」などの言葉が漏れ聞こえてきます。お盆ともなると、やはりこの現象は最高潮を迎えるという話です。 あまり顔に凹凸のない僕ですらも、時々現地の人に間違われます。(日焼けをすると余計)それだけタイ人も混血が進んでいるという証拠です。中国人がずいぶん入ってきているのですね。 しかし、日本人の「居住まい」は本当に独特で、見ていてすぐに分かります。面白いものです。自分も多分そうしていると思うのですが。 他の極東アジア人(中国・韓国を含む)に比べて、遠慮がちでどこかオドオドしているのが印象的です。明らかに仕草も違うし。 * 僕のお土産の買い物 今回僕がお土産に選んだのは「タイのあいうえお」が書いてあるTシャツです。「指差すだけでレストランで注文出来るTシャツ」というのも魅力的だったのですが、なぜかパッポンでは見つけられませんでした(伊勢丹バンコクのみ)。 ガバガバッと大人買いし(お店の人は困ってた)、一安心。ジョンは懸案のニセ(多分)ヴィトン・トランク(大)をゲットし、ご満悦。ほぼB3000だったそうです。 ブランド物を買わない僕には、それが安いのか高いのか良くわかりませんが…でも、きっとニセモノの値段でしょ?…だよね?
by kokimix
| 2005-08-02 16:42
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