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【あんた、誰?】
東京都内で歌い手(専門はミュージカル)を営んでいる50前男です。時々司会・通訳もします(^^)
11月20日金曜日中目黒楽屋でライブを行います!みなさま良くご存じのスタンダードばかりを集めたプログラムです。バイオリンも共演!美味しいお料理で評判のお店に、ぜひお越し下さい!! ブログパーツ
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* プーケットに別れを告げ
一路バンコクへと再び向かいます。パタヤから利用したのと同じ<バンコク・エアウェイズ>でのフライトです。 今回はジェット機です。さすがにプーケットからバンコクとなると利用者も多く、空港も賑わっていました。それでも、現地の人の話だと、今までの半分ぐらいに感じると言うことです。 今は夏休み直前でピークシーズンではない(この感覚が良くわからないけど)ので、ある程度しょうがないのだとか。 * 飛行の座席 ジョンと一緒に飛行機に乗ると、時々おもしろい光景にぶち当たります。 彼のヒップが大きすぎて、いつもとても窮屈な思いをするのです。東京からの便のときは、客室乗務員に頼んでシートベルトのエクステンション(短すぎるベルトにつけて、長くし装着する道具)をつけました。 初めて見た、あんなの! いろんな人が世界にはいるからねー必要かも。 そんなわけで、狭い国内便ジェットの中では並んで座れなくなり(たまたまちょうど非常口のまん前だったので)別々に座ることになりました。後ろの方で二人分の席を陣取ったようです。 (相撲取りか、君は) * そして昼ごはん 飛行時間は2時間弱でした。前回(パタヤ~プーケット)のこともあったので、おそらく昼食が出るだろうとは予測したのですが、少しだけ心配。 そこで、空港にあったバーガーキング(日本ではもう滅多に見なくなったけど)に行って、ちょいと腹ごしらえをして置きました。 しかしやっぱり、昼食が機内で出ました。蒸しチキンとトマト味のペンネのコンビネーション。熱々で、フーフーしながら食べるほどでした。 機内食でこんなに熱々って珍しい… * 着いたら あまり天気が良くなく(それでも暑いけど)何をするでもなかったので、二人して昼寝をし、その後時々お世話になるバンコク在住のロナルド・タヴェル氏と会う約束になっていました。 彼はもともとジョンの近所に住んでいた人で、かのアンディ・ウォーホルとゆかりが深く、ウォーホルの監督した映画の脚本などを執筆し、賞なども受賞した経験の持ち主の才人です。 そしてトニー賞受賞「トーチソング・トリロジー」(原作・主演)ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」「ヘアスプレー」や最近のルヴォー演出版「屋根の上のバイオリン弾き」などで活躍しているハーヴィ-・ファイアースティーンのお師匠さんにあたる人でもあるのです。 僕は去年初めてバンコクでお会いし、今年の2月に彼が来日した際、各地でウォーホルの映画に関する講演会を行うのを手伝ったと言う経緯があります。 * 夕食は 3人で、最近近くに出来た<トラジャイ・ステーキハウス>と言う所に出かけました。そこは外に面した小さなカフェスタイルの食堂と言った所。代わる代わるヨーロッパ系の人々が顔を覗かせます。 タヴェル氏は何も食べずにウォッカソーダを、ジョンは久しぶりの牛肉のカタマリにありつき、僕は豚のソテーを注文しました。サラダの欄に[WAFU SALAD]とあったので、どんなのか見てみたくてそれも頼みました。和風なのかな。 出てきたサラダは、豆腐が散らばった野菜サラダの上に白いドレッシング(いわゆるサウザンアイランドとも違う)がかかっている代物でした。 う~ドレッシングが甘いよーなんと言うか、砂糖甘い。変な味。 その代わり、豚は美味しかった。胡椒が効いてて。 * その後 タヴェル氏は僕らの部屋に来て、更に飲みました。ジョンの買い置きのラム酒を出発前に飲んでしまいたかったからのようです。 そのときに出た話です。 僕らがタイ語をにわか仕込みに勉強して使っても、発音が現地の人には聞き取りづらいらしく、通じないことが多いです。 タイ語には、中国語と同じように、一語一語にイントネーションの違いがあるそうです。中国語は四声ですが、タイ語は五声です。それらの違いで、同じ言葉でも違う意味になるのです。(日本語の「橋」「箸」のように) それらが言葉の全てにあるので、なかなか初心者には難しいと言う話でした。(言葉の羅列としては聞こえても意味はなさない) 日本で買ったガイドブックの巻末に載っている<言葉一覧>を見て、これはもしかしたらそんなに難しくないかも、と見くびっていた森田はあえなく撃沈。 そんなに簡単な訳ないよね~
by kokimix
| 2005-08-01 13:44
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