飛んだ!ひ・こーき!@森田浩貴の思うまま


アッという間に50なっちゃった( "゚ o゚")ドーシヨ
by kokimix
最新のコメント
カテゴリ
【あんた、誰?】
東京都内で歌い手(専門はミュージカル)を営んでいる50前男です。時々司会・通訳もします(^^)
11月20日金曜日中目黒楽屋でライブを行います!みなさま良くご存じのスタンダードばかりを集めたプログラムです。バイオリンも共演!美味しいお料理で評判のお店に、ぜひお越し下さい!!
ブログパーツ
以前の記事

<   2006年 12月 ( 5 )   > この月の画像一覧


アメリカ旅行記 2006 第二部 ボストン~ナンタケット編 5

* 相方のお姉さんに連れられて

やってきたところは、アメリカ独立戦争に大変ゆかりの深いコンコード。ここには歴史ある建造物がたくさんあるが、ここもまた町全体が景観を損なわないように計画されている。
d0053041_121711.jpg

この街のサンドイッチショップでお昼を食べたが、この日僕はどうしても前から食べたかったロブスタービスクにありついた。時間が遅め(2時前後)だったこともあって、店の最後の一杯。ありがたく頂戴した…美味かった。海老の濃厚な風味がたまらん。

これこそ、アメリカの海老好き殺しや~~~@彦麻呂風
d0053041_1232376.jpg

* 近くにあの「若草物語」の

著者として有名なオルコット女史の生家:オーチャード・ハウスがあるという。早速行ってみたが、4時を回っていて閉館していた。かなり小さい家だったのが印象的だった。
d0053041_1212247.jpg

タンパのデビッドが、教えている学校の次の演劇の授業で「若草物語」を題材にすることを相方が覚えていて、無料のパンフレットをいくつかもらってきた。
d0053041_1262918.jpg

時代背景などは勉強すれば自然と頭に入るが、その頃の服装や文化などはやはり資料を見なければならないからだ。

こちらはたまたま通りかかった貨物列車。
d0053041_1213335.jpg

* ボストンは文化の街でもある

ボストン大学(ボストン市)、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学に始まり、バークリー音楽大学、ボストン交響楽団(小沢征爾氏が主席指揮者を勤めていたことで有名)、ボストン・ポップス・オーケストラ(「スターウォーズ」シリーズ作曲のジョン・ウィリアムスが指揮していた)などなど、枚挙にいとまがない。

ある時、ジニーが連れて行ってくれた場所はコロニアル・インというところだったが、そこでは狭いながらも(きっちり入って30人)ちゃんとしたトリオ編成+ブルースシンガーというバンドが素敵な音楽を聞かせている。
d0053041_1224532.jpg

客の方もマナーが分かっていて、大変心地いい。日本では(大変申し訳ないが)ほぼ不可能なシチュエーションだ。おまけに料理も美味い。

♪KOKI

by kokimix | 2006-12-27 12:07 | 旅行記

アメリカ旅行記 2006 第二部 ボストン~ナンタケット編 4

* ボストンは歴史ある街

いわゆる『ニューイングランド』の中心地で、建国の街としても有名だ。アメリカ人なら誰でも知っている事実。実は僕はこの辺の知識にうとくて、今回の旅行でずいぶん勉強した。
d0053041_2258481.jpg

* ベンジャミン・フランクリンはナンタケット出身、ボストン育ち

ボストンにはたくさんの劇場がある。そのひとつでかかっていたミュージカルに「1776」という地味な作品がある。日本では、おそらく、絶対に上演されないであろう作品だ。これは、アメリカの独立宣言を作成した3人の人物:ジョン・アダムズ、トーマス・ジェファーソン、ベンジャミン・フランクリンの宣言に対する熱意と苦悩を中心に描いたもの。
d0053041_22582968.jpg

フランクリンは、日本人にとって雷から電気を発見した人としての方が有名だ。学校でもそう習った。しかし、本国では政治家・思想化としての存在の方がはるかに大きいのだ。100ドル紙幣にも肖像が使われているくらいだしね。
d0053041_22585941.jpg

アメリカの歴史に「全く」関係ない日本人にはどうでもいい話なのだが、ミュージカルとしてとてもよく出来ている。学校公演などでやると、ウケると聞く。

日本で言ったら、明治維新のミュージカルのようなものだが、明治維新のミュージカルなんていかにもつまらなそう…

* 劇場はそれこそたくさん市内に点在している

ちょっと調べただけでも、50以上はある。僕らが「1776」を見た劇場は、Lyric Stage Company of Boston という場所。キャパは500ぐらいだろうか。
d0053041_22595012.jpg

この公演のときは客席を「コ」の字型にしてあって、客席から空いたスペース(アクティングエリア)を見下ろす形だった。下手の上部に小さなバルコニー型の別のアクティングエリアがあって、そこでも芝居は行われる。客から見下ろされている上、マイク無し、生演奏というかなり過酷な条件での上演なのだが、そこは底辺の広いアメリカ演劇界。みんな平気でやっちゃうんだな、これが。

* ミュージカル史に残る珍しい作品

劇中には男性が登場し(政治家とその従者たち)、女性はたったの二人のみ。だが、とてもおいしい扱いをされている。アダムスの妻:マアビゲイルとジェファーソンの妻:マーサのみ。

本来は長くて(3時間半休憩無し)つまらないという話だったが、今回は万人向けに、ちゃんと休憩があったので、それほど退屈はしなかった。

僕が見た回では、特にマーサ役の女優と、ジェファーソン役が印象に残った。
そして作品の中でほぼ悪役に等しい扱いを受けかねないサウス・カロライナ州知事のジョン・ルトレッジが最後まで「奴隷(黒人の意)を解放する」という一文がある限り署名をしないと断言し、これが後の南北戦争へと続かせる展開にはなるほどと思った。(作品そのものは独立憲章採択で幕を閉じる)

* 一緒に観劇をしたのは

ジニーと東京に以前来てくれた相方の同僚の幼馴染のトム、それとジェイソンとグレッグ、相方と僕の5人。ジニーは予定があるからと、観劇後帰ってしまったが、残った男連中で、街でもかなり有名なイタリア料理屋「マッジアーノ」へ夕食を食べに行った。
d0053041_2302023.jpg

途中道すがら、古い、しかし美しい教会。
d0053041_2303711.jpg

♪KOKI

by kokimix | 2006-12-25 23:10 | 旅行記

アメリカ旅行記 2006 第二部 ボストン~ナンタケット編 3

* 島には通算6日間の滞在
d0053041_1052923.jpg

さて、いよいよ島を離れて大都市ボストンに帰ることになった。ナンタケットの飛行場がこれまたおもちゃの様な外観で、飛行機もジェット機は発着がない。全部プロペラ。しかし、お金持ちのコミュニティとあって、中の施設には抜かりがない。なかなかおいしいレストランとかなりちゃんとした土産物屋がある。
d0053041_10521865.jpg

島の土産物で一番ぼくが気になったのはコーラルピンクの衣類。トレーナーやらパンツやらTシャツやらなのだが、この色を島の人は「ナンタケットピンク」と呼ぶ。僕もとりあえず2枚ほど買ってみた。
d0053041_10524616.jpg

* さて、ボストンに到着

シカゴほど巨大ではないものの、やはり東海岸きっての大都市だけに、行き交う人も多い。

町並みには、TVドラマでおなじみの趣味のいいアパート(と言っても結構高級だが)が立ち並ぶ。これらの高級アパート群を称して、英語ではBrownstoneと言うと聞く。
d0053041_10531570.jpg

着いたホテルはボストン・マリオット=コプリー・プレイス。たくさんの高級ブランド店が軒を連ねるモールがダイレクトに併設されたホテル。部屋はさほど高級と言うほどでもないが(結構古いホテルなので)、居心地はいい。
d0053041_10534675.jpg

そこへ、部屋にかかってきたのが、相方のお姉さんからの電話。このお姉さんに会うことがこの旅行の大きな目的のひとつなのだ。車でもうすぐこちらに到着するという。
d0053041_1054566.jpg

やがて現れた相方のお姉さん:ヴァージニア(通称ジニー)は、なんとなくシガニー・ウィーバーを髣髴とさせる颯爽とした外見の女性で、いかにも独立してるといった印象だった。彼女は僕らに何をしたいかと尋ねるので、「買い物かな~」と言ってみたところ、地元の人が行くような手ごろなショッピングモールに連れて行ってくれた。そしてもちろんタルジェにも。
d0053041_10542514.jpg

♪KOKI

by kokimix | 2006-12-19 11:02 | 旅行記

アメリカ旅行記 2006 第二部 ボストン~ナンタケット編 2

* 海岸線が美しい島

島なので、海岸があるのは当然だが、その自然の豊かさには驚かされる。かなり住む人を選ぶ島なので(居住は金がないと、はっきり言ってムリ)、住んでいる人口が少ないのもじじつだが、島民による自然保護の教育が行き届いており、感心することが多かった。
d0053041_2273094.jpg

例えばゴミの分別。日本では自治体によってバラバラだが(下手をすると23区のように、区によってまったく違う)、島内では生ゴミ・紙類・プラスチック・缶・ビンの5つにのみ分類され、面倒くさがりのアメリカ人でも充分対応可能な体制になっている。また、あちこちで野生動物の保護に関する活動が行われている。
d0053041_2274455.jpg

* 何度かシャノンにビーチに連れて行ってもらった

9月だったので、ちょっともう泳ぐのには寒かったが、砂浜でゴロゴロするにはうってつけの気候で、毛布などを持参し、途中でサンドイッチ・飲み物などを買って、ビーチに向かった。これがお気に入りのオシャレなサンドイッチ屋。
d0053041_2271853.jpg

最初行ったのは北側のビーチだった。波打ち際に海鳥が群れ、沖にはオットセイが並んで顔を覗かせる。
d0053041_228105.jpg

相方がパンをやると、海鳥がおびえながらも、喜んで寄って来てはつまんで行く。
d0053041_2295695.jpg

自分はと言えば、連日の冒険に少々疲れて思わずウトウト…
d0053041_2285780.jpg

* 水平線が見える

当たり前のことだが、こんなところにでも来ないと、都会人は地平線とか水平線とかの存在を忘れてしまう。なんだか、ボーッとしてしまって、頭が働かなくなってしまうが、こんなときに人間の脳はα波を出すんだろうか…
d0053041_22104049.jpg

♪KOKI

by kokimix | 2006-12-17 22:11 | 旅行記

アメリカ旅行記 2006 第二部 ボストン~ナンタケット編 1 

* 1週間滞在したフロリダ州から

一転、北地マサチューセッツ州へ。ここの沖合いにあるナンタケット島に、僕らの親友:シャノンが住んでいる。行くには小型飛行機かフェリーで渡ることになる。僕らが選んだのは飛行機。こちらのほうが早いし、便利だ。船は船着場がちょっとボストン市内から離れたところにあるので、かえって予算がかさんでしまうかもしれない。飛行機は10人乗りで、翼の中に荷物を入れてはこぶほどの大きさ。結構怖いが、慣れると気持ち良い眺めを堪能できる。
d0053041_1075659.gif

ナンタケットは、日本で言うと軽井沢と北海道を併せたようなところで、お金持ちが居を構える(あるいはセカンドハウスを持つ)優雅な避暑地と言った感じの島。全米のお金持ちが老後に暮らしたいところの上位に必ず来ると言う…
d0053041_1095017.jpg

なんと、シャノンはこの島に家を2軒持っている。一軒には彼女自身の住まいと長男(20代半ばで小学校の教師)が済んでいて、かわるがわるシャノンが見込んだ若者たちが泊まったり、設備を使ったりしに訪れる。
d0053041_10101844.jpg

僕らがお邪魔したときも、長男以外に男性2人と片方の男性の奥方+生まれたばかりの赤ちゃんがいて、なかなかにぎやか。

地上3階建ての瀟洒な家だ。ちなみにもう一軒のほうは、ただ今改築中。今の住まいは島のダウンタウンにあるが、もう一軒の方はもっと海岸沿いにある。

* ナンタケットの住宅は

すべて条例の元に審査され、厳しい基準を満たしたもののみ立てることが許される。最近では島のスペースが確保しにくくなってきたため、新しい家を建築するのが難しい。
d0053041_101034100.jpg

行くところすべての建物の外観が他と調和しており、派手に目立つようなものはひとつもない。ファーストフードの店もないし、チェーン店もない。住んでいる人々には必要ないのだ。時々シャレたサンドイッチ屋やカフェがあって和める。

ダウンタウン(と言ってもとても狭い)には、色々な店(レストラン、土産物屋、銀行、郵便局、雑貨屋、スーパーなど)が立ち並び、整然としているが、ふと下を見ると地面は全部大きな石で舗装されている。
d0053041_1011126.jpg

これは、行き交う車がスピードを出せないようにする彼ら独自の工夫がある。実は島の中にはひとつも信号がない。すれ違いたかったり、交差したかったら、お互い譲り合ったり、運転手同士(あるいは運転手と歩行者)のアイコンタクトで確認しあうのだ。
d0053041_10112092.jpg

♪KOKI

by kokimix | 2006-12-16 10:12 | 映画