飛んだ!ひ・こーき!@森田浩貴の思うまま


アッという間に50なっちゃった( "゚ o゚")ドーシヨ
by kokimix
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【あんた、誰?】
東京都内で歌い手(専門はミュージカル)を営んでいる50前男です。時々司会・通訳もします(^^)
11月20日金曜日中目黒楽屋でライブを行います!みなさま良くご存じのスタンダードばかりを集めたプログラムです。バイオリンも共演!美味しいお料理で評判のお店に、ぜひお越し下さい!!
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タイ旅行記パート7

* いよいよ最終回

今回でとりあえず終わります。また、思い出したことがあったら、時々書くかもしれません…

バンコク内でのネット開通率はかなりよく、ネット屋を選べば日本語の使えるPCを置いている店はそれなりにある。

しかし、シーロム辺りで探すのは困難かもしれない。大手携帯会社が展開しているTRUEというネットカフェでは、お茶も飲めて涼しくて、大変良いような気がするのだが、日本語が使えないマシンが多い。

それと、運が悪ければ、その店のPCがWINDOWS XPをサポートしていない場合がある。それより古いOSを使っていると、日本語が使える可能性が減ってしまうので、注意が必要。

それでも、なにかしらドキュメントを開ければ日本語が打てるようになったりする場合もあるので、店の人に聞くとよいかも。

ちなみに、僕はいつもマレーシア・ホテルのある対面にあるセブンイレブンの路地を行ったところに(ソイ・バンペン)に立て続けに2件あるネット屋を使った。

一度、日本語だらけのタニヤ通りで日本語対応のPCを探したのに見つからず、挙句の果てにタワン・ラマダン・ホテルというところでやっと見つけて、法外な値段をとられてしまった。

大抵普通のネット屋では、1分B1で使えるのが相場だ。ただ、最低使用時間が20分から、などと書いてあるので、最低でもB20~30は払うことになる。

ホテルなどにも[ビジネスセンター]と称して、PCが置いてある所が多いが、普通は1分B2だと思って良い。外の方がお得。

* マレーシア・ホテル(バンコクの南東部:安宿街)の近くには

手ごろなレストランが多く、白人の客層が多いことから、まともな西洋料理を食べさせる店が沢山ある。そのうちのいくつかをご紹介すると、まず僕らが行っておいしいと思ったのが[トラジャイ・レストラン]。

中国系のオーナーが仕切るそのお店では、かなりちゃんと英語が通じる。しかも、メニュー数が少ないにもかかわらず、おいしいものが食べられる。

僕はスナッパー(鯛の一種)のムニエルとかスパイシーなタイ風の牛肉などを食べた。

*最後のリクエスト

最終日に、相方に
「明日東京に帰るんだから、心残りの無いように、タイでしたいことをしたほうがいいよ。何がしたい?」と聞かれて、迷った挙句に
「じゃ、いままでに食べたことの無い[カオ・ニャオ・マムアン]を食べたい」と言った。

[カオ・ニャオ・マムアン]とは、[蒸したもち米とマンゴーの盛り合わせにココナツミルクをかけたもの]のことだ。前回プーケットで食べ損ねていたので、ぜひ今回トライしたかった。
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いつもは屋台などで売られているものだそうで、ホテルの食堂やちゃんとしたレストランでは扱っていないことが多いそうだが…なんと、このトラジャイにあった。大きなマンゴーを丸ごと一個つかい、その横に蒸したもち米と練乳のようなココナツミルク。
「いただきま~す」(*⌒▽⌒*)

あのザ・スパの食堂においても、、フルーツサラダに入っていたマンゴーは美味だった…幸せ。3月は、タイの限られたマンゴーシーズンだそうで、街の屋台でも、その場で剥いて売っている。

食べたもち米にうっすら塩味が付いていて、ちょっと不思議な感じだが、スイカにかける塩や汁粉に入れる塩を思えば納得できる。

* 他にもあるよ、レストラン

[トラジャイ]の向かいに、さりげなくあるイタリア料理の店も美味かった。イタリア人の観光客も少なからず居るので、そういう人たちにウケているようだ。そこではボンゴレ・ビアンコそ食べた。大抵タイのパスタは茹で過ぎなのだが(完璧にのびている、給食のソフト麺並み)、ここのはかなりまとも。タイ料理の食べすぎで、胃が疲れてきたら良いかもしれない。

マレーシアの角に駐車場と併設された、ライトアップされた大きな木が目印の[オンリー・ワン]というレストラン。そこは駐車場の中にある野外の席と屋内の席と両方あって、屋内の方はシックで落ち着いた感じ。外はパーティスペースのようなところだ(虫刺されに注意)。

そこはビーチのようなシーフードのBBQがウリで、グラムで魚や海老・カニを注文し、好みの料理法で食べさせてくれる。カレーや一品料理も美味かった。

また、その角を曲がりきったところにある[マリ・レストラン]というところも、手軽で入りやすい場所。オーナーが白人さんなので、気安い。

* 相方が盛んに

「日本食はいらないの?」と言って来る。
そんなに食べたいかい、日本食?
なぜ、わざわざ不味いと分かっているタイの日本食を、金を払って食べなきゃいけないのかね?すしとか、てんぷらとか。…と、僕は常日頃思っている。
(君の、僕を思いやってくれる気持ちは嬉しいが)

海外に来たのなら、その土地のものを食べるのが流儀だと思っているのだ。

頭が固いと言われれば、それまでだが。

* 前項で紹介したフードコート

このシステムがバンコクの中心地では流行している様子。大変スマートなやり方だ。
フードコートの中には、色々なタイプのお店が入っていて、麺やチャーハンものから、一品料理までかなり幅広い。

まず、客はカード/クーポンのようなものを買う。プリペイド・カードのような携帯の場合もあるし、モノポリーのお札のような形の場合もある。これは、食べ物の売り手が現金を扱わないで良いようにする配慮。

その後、食べたいものを売っているブースに行って、注文する。普通はすぐできるようなものを売っているので、カード/クーポンを係りの人に渡すと、ちゃんとやってくれるので大丈夫。また、注文もちゃんと店頭に写真入りのメニューがあって、指差しながら「これ、〇個ちょうだい」と言うと、相手は分かってくれる。

カード/クーポンの残高があまったら、ちゃんと同じ窓口で払い戻しをしてくれる。このカード/クーポンが[購入日のみ有効]だからだ。

前項ご紹介のパラゴンには、30ほどのブースが立ち並び、それとは別にファーストフードや日本食、中華、イタリアンなどが更に軒を連ねる。迷子必至。
HPはこちら。オープンしたてで、まだちゃんと準備できていないみたいだけど。
http://www.siamparagon.co.th/undercon/index.html

* 最後に告白

実はこのバンコク滞在で16万円余りを使ってしまったことを告白したい。何に使ったかと言うと、服を仕立てたのである。

タイはもとより、アジアの多くの国には仕立て屋が多数存在する。色々なレベルや地域色もあろうが、タイの仕立て屋はインド人と中国人によって経営されていることが多い。

僕がいつも世話になる[トムズ・インターナショナル]もインド人経営の店だ。

何しろタイの仕立て屋は、仕事が速い。一日あればオーダーのシャツぐらいは作ってくれる。なじみの店にしてしまって、その店が自分のサイズを記録しておいてくれれば、生地をを選ぶだけで作ってくれる。時間が無ければホテルまで届けてくれる店もある。

* もともとは一着だけのはずが…

今回は、最近太ってしまったおかげでパンパンになってしまった仕事用の黒スーツを作り直すのが目的だった。とりあえずそれだけのつもりだったのに…

担当はがっちりしたインド人のマック氏。黒スーツを作りたいと頼むと、色々な生地を出してきて見せてくれる。生地を見ると他にも作りたくなるのが人情と言うもので、店内にある様々な生地:上質コットンやタイシルクの数々が心を悩ませる。

「あ、これ!」と思って手に取ったものを見て、マック氏が「それは裏地ですよ。」と言った。
裏地でもキレイなものはキレイ。
この裏地は普通女性のチャイナドレスとかに使われるものらしいが…それでシャツを作ることにした。ペイズリーをあしらった、かなり派手なロイヤルブルーの生地。
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他にも欲が出て、他のブルーの生地を使ったジャケット&パンツ、銀の地に竜の銀糸刺繍が入ったベストや赤&青のカマーバンド、蝶タイ、棒タイ、チーフのセットなどなど。

結果的に16万の出費と相成ったわけである。マック氏に「あなたはたまにしかバンコクに来ないんだから、これぐらいはしないと」と、背中を押されてしまったのだぁ。やられたぁ~~~

でも、店はタイでも一流で、イタリアからの輸入ものの生地を使って、身体に合わせた仕立てでこの値段は確かに安い。東京では少なくともムリ。

店の場所は、地下鉄の終点:ホアランポーン駅から徒歩5分ぐらい。バンコク・センター・ホテルの裏手にある。

皆さんも一着、どう?

* 長々と読んで下さって、ありがとうございました

明日からは通常営業に戻ります。そのうち、[タイの人々について]の考察を書きたいと思っていますが、どうなることやら。

色々なことがあった一ヶ月のタイ旅行だったけど、またこれはこれで楽しい旅でした。
「また来年も、この季節に来よう」と相方と誓いを新たにしたのでした。

♪KOKI

by kokimix | 2006-04-06 00:07 | 旅行記

タイ旅行記パート6

* バンコクはこの半年のうちに、また変わった

街の雑踏などはもちろん変わらないが、ワット・ポーのあたりを通ったときに、大勢の人々の群れに出くわした。
「これ、どうしたの?」とタクシーの運ちゃんに聞くと、「タクシン」という答えが返ってきた。

タクシン…ああ、首相の。今かなり問題になっているんだよねぇ。僕らが日本から来た時点で、もう既にデモなどがかなり盛り上がりを見せていたようだ。

気が付くと、夜の街も妙だ。シーロム通りの露天が片側全部無い。これもたずねると、どうやらデモに参加しているらしいとのこと。法律が改正されると、歩道の両側で露天を出すことが禁じられるかもしれないそうだ。そうなったら、彼らの生活は成り立たない。治安維持の名目だそうだが…

* また、新しい店も続々オープン

7ヶ月前には無かったスィアムの[パラゴン]という巨大デパートがいよいよ工事を終えて、開店した。何しろ巨大。新宿の高島屋と池袋の東武を合わせて、1.5倍にしたぐらいの大きさだ。

スカイトレインと直結しているから、とても便利で、ブランドショップから生活雑貨まで幅広い品揃え。迷子になるけど。なんと、地下に一階は巨大フードコート(食堂)、地下は巨大水族館になっている。

また、伊勢丹の隣のセントラル・ワールド・プラザ(旧ワールド・トレーディング・センター)は、ただいま改装中で、どんな風になるか楽しみだ(タイ人の工事なので、いつ終わるかは分からない)。

* おもしろかったのが

初めて入った東急+MBKというショッピングモール。東急は、日本の東急が進出しているのだが、隣のMBKは中国資本で、沢山の露天が集まっているのに、ちゃんと冷房が効いている建物の中で買い物が出来る。デパートではできない値段交渉も大抵OKである。
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僕はそこでiPodのための小型スピーカーを買った。怪しげな中東系の男性がやっているお店だったが、ステレオでなんとB500。日本円で¥1500。他にも、夜の屋台で買いそびれたお土産用のTシャツやらシルクのストールやらを買い込んだ。

* 一番よく行ったのが

前項から何度も登場するシーロムと言う通り。東京で言うと歌舞伎町か渋谷のセンター街のようなところだ。真ん中に南北に及んでいるのがパッポンとタニヤという通りで、これがバンコクの代名詞的な通りである。
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あちこちに女の子が半裸で踊るゴーゴーバーや怪しげなラミネートを持って言い寄ってくるポン引き、インチキな商品やバッタもんを買わせようとする商人などがウヨウヨいる。

ここで怖い思いやいやな思いをした人は多いと思う。が、慣れれば別に怖いところではない…と思う。皆基本的にのん気だからだ。油断しすぎないようにすれば大丈夫。

隣のタニヤ通りというところは面白いところで、ほとんど新橋の裏通りのようなところだ。看板はひとつ残らず日本語で書いてあり(なんとなく昭和の匂いがする)、一番大きなタニヤ・プラザと言うビルはゴルフ関連商品のビルなのだ。ゴルフかレストラン。それだけ日本人・ビジネスマンがゴルフに行くと言うことなんだろうけど。

* バンコクの新たな楽しみ

と言っても、全然新しくもなんともないけど、このたびでマスターしたことに、一人でモーターサイに乗るという技がある。これはなかなか便利な交通手段だ。

街のあちこちにいるオレンジのベストを着た[たるそうな]お兄さん方に「〇〇に行きたい」と言うと、格安でバイクに乗せてくれるのだ。これなら渋滞もへっちゃら。ガンガン追い抜いて、すり抜けて、掻き分けていくのだ。ちょっとしたスリルだ。風になる~

ちゃんとひざやひじを締めて置かないと、通り過ぎる車の出っ張りに当たって怪我をすることもあるらしい(僕も実際、ちょっぴりひじが、他の車のミラーに当たった)が、それさえ気をつければ、すこぶる快適だ。しかも、運転者はプロなので、安心。

時と人によってヘルメットを渡されるが、これは名目上(警察の取締りの手前とか)のことも多いみたいだ。ちなみに、一般市民は普段ノーヘルで乗っている。バイクは庶民の移動手段で、どんなお年寄りでもバイクに乗る。一度、家族連れ(父母子3人)の5人が、一台のバイクに乗っていたのを見たときは驚いたが。

* 運転がプロと言えば

バスやトゥクトゥク(3輪自動車タクシー)の運転手も負けていない。タクシーの運転手など、対向7車線の道路を、平気の平左で右折していくのには驚いた。(バンコクは日本と同じ左側通行)しかも、右折用の信号が無い!…むりくりなのだ。
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観光地に行くと、[ソンテウ]という改造したピックアップトラックのようなものもある。乗り合いタクシーで、同じ目的地や方角だと乗せて行ってくれると言うものだ。これも旅情緒があっていい。

♪KOKI

by kokimix | 2006-04-04 22:16 | 旅行記

タイ旅行記パート5

* 前項の幸せな笑顔が示すとおり

打って変わって、水を得た魚のような二人組み。いそいそとレストランにショッピングにマッサージにと駆けずり回ることになった。

今回は「なるべく日本へのお土産を最小に留めよう」というのが合言葉だったので、買うべき人のメンバーをきちんとリストアップして、買いに行ったので、さほどバカ買いはしなかった。

…って、ジョンや。えええ。君はなんでそんなに買ってるの?

* ホテルは既に予約してあった

実は、サムイに行く前にバンコクに立ち寄った際、トリニティというシーロム通りから少し入ったところの部屋を予約したおいた。前に泊まって感じがよかったからだ。
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しかし、サムイで部屋の予約状況を尋ねると、僕らが帰る当日だけは空いていないと言う。
「しょうがないね。どこか別のところを探そうよ」と僕が言うと、
「どうせだから、予算も余っていることだし、ドカンと豪華なところに一泊しない?」と相方がふざけたことをヌカす。
すかさず「ダメ。それでなくても日本に帰ってから不安なんだから、節約しなきゃ」と僕。

生来しみったれなので、ムダ遣いがものすごい罪悪のような気がしてしまうのだ。

そこで、日ごろからランチブッフェがおいしいと評判のホテルが、いつもの定宿:マレーシア・ホテルのそばにあるという。(マレーシアも満室だった)
「そこにしようか、空いているといいね」

その名をピナクル・ルンピニー・ホテルという。
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サットーン通りから一つ目の路地(文中:ソイ)を入ったところにあるそのホテルは、相方のおぼろげな記憶だと、ランチ以外は魅力の無いところだそうだが、背に腹は変えられないのでトライしてみようと言うことになった。

幸運にも空室があるということなので、すかさず予約。これが功を奏した。

* なぜ僕らがトリニティを予約したかと言うと

相方が「トリニティにはプールとかジムとかがあって、ただで使えるんだよね」といっていたからである。トリニティにはコンドミニアム棟とうホテル棟とがあって、ジムとプールはコンド棟にある。基本的に居住者しか使えないわけだが、宿泊者はその施設をただで使えるということなのだ。

ほんとにそんなに運動するの?今まで全くしなかったのに?(¬ε¬;)あやしい

* ところがピナクルに着いてみると

思ったよりまともなホテルで一安心。なんだ、結構キレイなところじゃない。
聞くと、数年前に大掛かりな改装工事をしたそうで、あちこち直っているらしい(僕らの宿泊中も塗り直しなどをせっせとやっていた)。

5階の部屋に通されて、少しくつろいでいると、翌日の支払いの確認をしにフロントに行った相方が興奮しながら戻ってきて、
「ねぇ!このホテルにもジムがあるって!プールは無いけど、ジャクジーがあるってよ!ここでも良いねぇ。だって値段がトリニティよりB1000も安いんだよ!」
聞くと、今はオフシーズン扱いなので、一番上の階の眺めの良い部屋でも二人でB1800だと言う。…トリ二ティはB2800だ。

決定。

ここにいましょ。トリ二ティはキャンセルすれば良いし。僕らが泊まろうとしていたトリ二ティの部屋にはリビングがあるんだけど、別になくてもいいしね。どうせ寝に帰るだけなんだし。

* 新しく取った部屋は、最上階の15階

ジムとジャクジーが14階なので、一階エレベーターで降りなければいけないが、それでも眺めは格段に違う。僕は眺めは二の次と思っているのだが、相方はゴキゲンで、
「やっぱり眺めがいいと違うよね~」とご満悦。

早速断食も中止したところで、シーロム通りにあるシズラー(ステーキ屋)へ。相方はステーキを食べなかったが、たらふくサラダバーを堪能した。僕はBBQチキンなど。

* 次の日からは、もっと精力的に

動き回った。特に僕は個人行動をよくとった。

と言うのも、前回のバンコク滞在でスカイトレイン(BTS)と地下鉄の乗り方をマスターしていたからだ。
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基本的に、日本のモノレールや地下鉄とさほど変わりは無いが、モノレールはとても静かで、冷房が利いていて快適。地下鉄は、東京の大江戸線ぐらい深く地下にもぐるので、地震の時はどうするんだろうと思ってしまった。津波もあったしね。

地下鉄は、券売機でコインのような形の切符を買い、自動改札に[かざして]乗る。中に入れない。こんな形。
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地下鉄の乗り方を教えてくれた、バンコクの達人:ロナルド・タヴェル氏と相方。
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このときタヴェル氏は、プロンポンという場所にあるおいしいメキシコ料理の店に連れて行ってくれた。
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【お役立ち情報】
ワシントン・スクエアのリージェンシー・パーク・ホテルの裏手、スクンヴィット通りソイ22にある
バーボン・ストリートという店では、毎週火曜日に、美味いメキシコ料理のビュッフェをやっている。惜しいことにグワカモレ(アボカド)だけが無いが、あとは美味。

* スカイトレイン:BTSとは
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早い話がモノレールなのだが、すべるように走る感じが、ちょっとディズニーランドぽい。観光客にもビジネスマンにも人気で、よく日本人の顔も見かけた。

こちらはカードで乗るのだが、券売機はコインしか受け付けない。そこで人のいる窓口で両替をしてもらう。行き先を言うと、見合うコインに両替してくれる。ここまで自動化が進んでいるのに、なぜ両替機を設置しないのか??
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利用区間が1,2,3などの番号で表示されている。まず券売機のボタンを行き先の番号にあわせて押し、その後コインを入れる。そうするとカードが出てくるので、それを自動改札に入れればOK。ただし自動改札は、思いのほか早くしまるらしいので、注意が必要。僕は挟まれなかったが…
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それと驚いたのが、エスカレーターの速さ!乗るときはちょっとした緊張感がある。じーさんばーさんは注意した方が良い。個人的にレ・ミゼラブルの盆(分かる人だけ笑って)を思い出した自分。たしか、こんな風だったよな…

また、構内にトイレがないので、乗る前に済ませておいたほうが無難。

* 2本路線があって

ショッピングの拠点になるスィアム(サイアムとも言う、つまりシャムですな)駅を中心に分岐している。それと地下鉄を乗り継げば、かなり移動が簡単に出来る仕組みだ。

これはこの街では特に必要かもしれない。タクシーは驚くほど安いが、英語が通じないドライバーや乗車拒否をするドライバー、詐欺行為を働くドライバーなどもいる。おまけに慢性的な渋滞(特に夕方5時と夜11時は殺人的)なので、時間通りに目的地に着きたかったら、お勧めの移動手段だ。

* もう無いけれど

昔日本にもバーガーキングというファーストフードのチェーンがあった。(昔田町にあったよね)

マニアにはデイリークイーンなどもお馴染みだろう。タイにはまだある。(懐かしい、あのチョコの固まったソフトクリーム)

実は相方は、このバーガーキングが大好きで(それじゃ痩せない)、次の日に、ぜひ行きたいと言う事で、シーロムのロビンソン・デパートの隣のバーガーキングに入った。
もちろん、定番の[ホッパー]セットをパクリ。

バンコクは西洋風のファーストフードの店が多い。他にも、タイだけの営業だがタイタイ(タイ料理のファーストフード)やキャ二オン・コーヒー(カフェなのにファミレス見たいな店)、フランス・デリ、もちろんスターバックスやサブウェイ、ケンタッキーもあちこちにある。

マックももちろんあって、店頭のドナルドはタイ式のお辞儀:ワーイをしてお客様を迎えている。サワディカッ!
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♪KOKI

by kokimix | 2006-04-03 23:19 | 旅行記

タイ旅行記パート4

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* そもそもザ・スパは

ガイ・シンプソンというマウイに住んでいた一介の実業家とその妻トイによって建設された。

別にお医者が研究の末に作った施設ではないのだ。それは僕も分かっていた。
それが故に、どうもこの施設の方向性には最初から疑問を持っていた。
なんか「キザな金持ちの白人を煙に巻いて金を騙し取る」ことのような気がしていたからだ。

だから、散々相方に「本当にダイエットに良いのは、バランスの良い食事と運動なんだよ。でも、ジョンの場合は下半身に対して、上半身が重過ぎるから、すぐに膝を痛めちゃう。だから、いつもプールに行けばって言ってるんじゃない」と僕が諭すと、「それは分かってるけ、やってみたいんだもん。友達は『気持ちよくなった』とか『爽快だ』って言ってたし。やることに意味があるんだよ。」と言い張って聞かない。

ま、好きにおし。
写真は、ハンモックに乗ってはしゃぐ相方。
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* がけ下のバンガローに移ってから

初めて施設の外に出てみようと言うことになった。もちろん牢獄ではないので、外に出ようと思えば出られる。
一時間に一回、施設のソンテウ(鉄枠のかかったピックアップトラック、よくタイではタクシー代わりに使われる)が、もうひとつの施設:ザ・スパ・ビーチ(僕たちがいた場所は[ビレッジ])へ無料で送迎してくれるのだ。

ガタゴト揺られながら、15分ぐらい行くと、ビーチロードの果てにそのもうひとつの施設はあった。
写真は、近くの展望スポットから眺めた海。
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なんだ…?やたらにぎわっているな…僕らがいる[ビレッジ]とは大きく雰囲気が違って、もうすぐそこはビーチが広がっている。
坂も無いし、森も無い。

え~~~こっちがよかったよ~~~何でこっちにしなかったの?

「だって、みんなが[ビレッジ]の方がデトックスに集中できるっていうんだもん。ほら、バンガローだって小さいし。僕部屋が小さいとダメなんだ」と相方。
そりゃ君は良いかもしれないけど、ここの方が繁華街にも近いし、開放感があっていいよ~

文句タラタラ…こっちを見なきゃよかった。
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* その[ビーチ]がある方は

ラマイ・ビーチというビーチロードが続いてて、そこには飲み屋街やレストラン街やおみやげ物屋などが軒を連ねている。
なるほど、こちらの方が「誘惑が多い」のか。

しかし、地図などで確認すると、この島全体の最大の繁華街は「チェワン・ビーチ」と言うところで、ここより更に車で20分ぐらい離れたところらしい。
そこには、ほぼ何でもあるといった状態だそうだ。え~そこに行きたいな。
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* ザ・スパに来ている人々は

ほぼヨーロッパ人が多いことを、前項でご紹介した。日本人は、僕が確認した限りでは2人だけ。多分親子連れなんだと思うけど、50過ぎの太ったおっさんと20代前半の娘。会話はほとんどしなかった。

後はイギリス人が中心。中でも、学科は違うものの、相方と同じ早稲田大学で教鞭を取る講師やカナダ人の陽気なオバさんなどもいて楽しそうだった。

ビキニを脱いで、ガリガリの裸の胸を見せびらかす様にしていた、レズビアンらしきカップルたちは醜悪の一語だったが…

その中で、香港生まれでカナダ育ちのスチュアート(中国系)と知り合いになった。彼はもう8日間の断食を終え、その日から食事再開と言うことだった。
やっぱり幸せそう。食べるって、いいよね。

その彼が、チェワン・ビーチに何軒かドラッグクイーンショーをやっているバーがあることを教えてくれた。相方も行きたがったので、その晩はチェワン・ビーチで夕食を取り(別にスパで食事をしなければいけない決まりは無い)、その後スチュアートと待ち合わせをして、一緒にショーを見に行くことになった。

バーの名前は「アムステルダム」…う~ん、イカニモ。

見てみると、田舎町の割にはちゃんとしたライティングと衣装でそれなりに見せてくれた。ちゃんと踊っているのは20人中2人だけだったが、それでも頑張っていた彼らにチップをあげた。

男役の方の彼は、まるでリッキー・マーティンかヒロミ・ゴーをパクッたような振付で、女役の方は水野真紀をもっとこゆくしたようなメイクに、キンキラリンの衣装でなかなかよかった。(褒めているように聞こえないかもしれないが)

その帰りに、ちょっともう一杯と立ち寄ったバーで、相方がいきなり「お、お腹が痛い…」と苦しみ始めた。
大丈夫かと心配したが、本人はもう宿に帰りたいとのこと。ほんじゃ、帰りましょ帰りましょ。

お腹が痛いなんて、僕の専売特許かと思っていたので、ちょいとビックリ。

* 次の朝

「昨日さー、マジで痛かったんだよね、お腹が。もうこれ以上断食を続けられないよぉ。」と相方。
「ま、いいんじゃない?本当はもっと早く脱落するはずだったのに、とりあえず4日間はやったんだから。」と、快く[勇気ある撤退]に賛成してあげた。

急に食べ始めると、胃腸に負担がかかるのでゆっくり食べ始めると言うことで、その日の夜から固形物の食事を再開したのだった。

ちょっと客観的に観察してみると、相方がドリンクなどと同時に摂っていたサプリメントが、GNC社(よくアメリカなどで安売りをしている、一般的なビタミン剤の会社)の製品であることが分かった。つまり、そう珍しくない代物だってこと。

な~んだ。正体見たり!

* あまりに相方の具合が悪かったので

次の日、突然予定を変更して、バンコクへ発つ事にした。もちろん飛行機は予約してないから、予約してあったものを振り替える事にした。
ところが、サムイは今デトックスシーズンだそうで、あちこちから健康な身体になることを求めてやってきた観光客で溢れている。

よって、飛行機のチケットが取れないのだ。色々なトラベルエージェンシーに行ってもダメで、直接飛行機会社に電話したところ、「スタンバイ(空席待ち)をすれば、早い時間なら座れる確立が高い」と教えられた。

一日に何便フライトがあるのかを調べようと思ったら、エージェンシー・飛行機会社、各人の言うことがそれぞれ違う。何でも年ごとに大きく編成してしまうらしく、誰もちゃんとしたフライトのスケジュールを知らないのだ(この辺がタイっぽい)。

仕方が無いから、とりあえず朝6時半のフライトを目指して、後は運を天に任せると言う案に落ち着いた。

* その夜は

チェワン・ビーチに繰り出して、相方の食欲が爆発。ステーキとロブスターのセットプレートにサラダバーを平らげた。こうでなきゃ、ジョン・オーウェンズ!
お腹も満足して、フロントに「明日発つから、朝5時半に起こしてね」とモーニングコールを依頼。

幸せに床に就いたはずだったが…ドンドンドン!!

なになに?!!!!いま、なんじ??
眠い目をこすりながら時計を見るとまだ4時。外では真っ黒い顔のお兄さんが「フォーオクロッ、フォーオクロッ」を繰り返している。

相方が怒りをこらえて、「まだ4時じゃないか。僕らが頼んだのは5時半!分かった?」と言ったが、外のお兄さんはひたすら首をひねりながら「フォーオクロッ」を連発している。もしかして、これっていやがらせ?

これは、このサムイに来て特に感じたが、この島では出会ったタイ人のうちの半分しかまともな英語を話せない。半分は言いすぎかもしれない、それ以下だ。
下手すると3割いるかいないかだ。これで、一体どうやって商売をするのか??

フォーオクロッのお兄さんは、やっと事情が飲み込めたらしく、今度は「ソォリィ」攻撃(ニヤニヤ付き)に切り替えた。

仕方が無いから、荷物をまとめ、ぼんやりした頭のまま、言われるままに下の駐車場へ。前日に渡りをつけておいたタクシーが着ているはずも無く、
スパの守衛に「この人に電話して、迎えに来てもらって」と依頼。20分ぐらい経過した後、タクシーが到着。空港へと向かった。

* 日本人は

とかく時間にうるさい、と言うかうるさ過ぎるかもしれない。そんなことだから、兵庫の福知山線の事故がおきてしまったと言ってもいいくらいなのだけど、ここまでルーズなのもどうなのか?
ま、これで誰も怪我したり、死んだわけじゃないからいいのかもしれない。

タイの国民的なフレーズのひとつに[マイ・ペン・ラーイ]というのがある。日本語で言うと「大丈夫だぁ」(志村けん風)と言う意味。

[マイ・ペン・ラーイ]かっ…

* 空港では

嬉しいことにほぼ一番乗り。当たり前だ。こんな朝早くから来ているバカはなかなかいない。
僕らの前に二組、イギリス人の女性2人組とチェンマイ在住の中国人2人組がいるだけだ。これなら思ったより早く乗れるかもしれない。

とりあえず空港のレストランで腹ごしらえ。僕はひたすら本を読みながら待つ。iPodがあってヨカッタ。

相方は、遅れてやってきたニューヨーク在住の男性(やはり空席待ち)の面倒を見ていた。彼は某有名企業の社員なのだが、サムイで食あたりに遭い、腹痛に襲われていると言う。
人事じゃなかった相方は、一生懸命面倒を見ていた。男性は、食堂の椅子を並べた簡易ベッドでウンウン呻いている。

一時間経ち、二時間経ち、なかなか空席は現れない。先のイギリス人も行ってしまい、中国人も行った。
2本ほど空席がない便が続き、11時になった。

腹が減ってきた。だって、朝食を6時半に食べたんだもん。何もして無いけど、腹は減る。
近くの食堂に移動して、やる気の無いウェイトレスの持ってくるチャーハンをモソモソ食う。

やがて12時になったとき、12時40分のフライトの搭乗手続き締め切りがやってきた。
どうやら2人分、まだ来ていないらしい。チャーンス!!

ようやく席をゲットし、慌てて荷物を持って乗り込む。

や~しんどかった…6時間だよ、6時間。
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♪KOKI

by kokimix | 2006-04-03 00:27 | 旅行記

タイ旅行記パート3

* いよいよ問題のザ・スパ・コ・サムイ

着いたはいいが、とにかく泊まるバンガローの位置がすこぶる不便である。

スキーのスーパー大回転なみの傾斜を誇る坂道が、延々と続いている。これを降りないと、まともに飯にもありつけないのだ。大変親切なことに、ルームサービスは行っていないらしい。そして40段を超える階段。

その日に必要なものを、とりあえず一揃い持ってガケ下へと降りていく。

転んだら、どうなるだろう?何か物を落としたら、見つからないな。部屋の鍵などは、直前まで安全なところに持っていないと危ないか…など、かなり余計なところまで心配する羽目となった。

* 相方のプログラム

「デトックス」、つまり「毒出し」なのだが、世界中には同じデトックスでも色々ある。
相方が友達から薦められてやろうとしているのは「絶食・断食」を含む食生活改善+ヨガや気功・瞑想などの精神的なケアを組み合わせたものだった。

このために彼は、3週間ぐらい前から「プリ・クレンジング」と称して、肉や魚(動物性たんぱく質)を摂取しないことを決めた…時々例外があったけど。

これはこのスパでは、毎日全員当たり前のように行われている。

スパの食堂は、何とかと言うレストラン業界誌の[世界の健康的レストラン50選]に選ばれたことがあるそうな。そりゃどーも。

とにかく徹底的に菜食で、たんぱく質として置いているのは一部の白身の魚と鶏肉だけ。あとは大豆タンパクや豆腐で補う。

でもさ、これってただの精進料理じゃない?日本人にしてみると何にも珍しくないんだけど。

でも、わざわざやって来ているヨーロッパ人たち(なぜかイギリス人がとても多かった)は「最先端の健康法」みたいに思っていたみたいだけど、田舎もんはこれだから困るね~

* 食生活の改善に加えて

大切なのが「洗浄:クレンジング」である。平たく言うと[浣腸]なのだが、なんと一回に10ℓぐらいのバケツに一杯のコーヒーとアップルサイダービネガーを希釈したものを使う。げ~~~~~

相方がこの作業をしている間、部屋を離れたのは言うまでも無い。

入所時に、フロントで説明ビデオを見ながら、在中の医師(何かペテン師ぽいオヤジ)と質疑応答がある。そのビデオでは、浣腸に使うバケツと管の扱い方や、トイレにはめて上に[インリンM字座り]が出来るようにするための巨大プラスチックボードのセットの仕方などを、懇切丁寧に「ジェスチャーを交えて」医師が教えてくれる。

この断食時には、どんな固形物も摂ってはいけない。摂って良いのは水、にんじんジュース、野菜のだし、スパから配られる健康ドリンクだけである。あとはサプリメントを一定の時間に飲む。

施設内に、僕のような部外者がいても全くかまわないのだが、はっきり言ってあまり気味の良いものではない。相方と食事に食堂へ行っても、相方は満足に食べられず、挙句の果てに「僕はどうせ食べられないから、行かない。疲れるし。」などと言い出す始末。

* レストランの食事は

まぁまぁかな。普通のタイ料理はそれなりに食べられた。僕は海老好きなので、海老の入った麺や焼き飯を注文することもあったが、一番おいしいと思ったのは自家製のパンだった。朝食時に初めて出てきて、うまいと思った。そのパンを使った[チキン・バーガー]というのもオツなお味でしたヨン。写真は野菜バーガー。
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メニューにミソ・スープと言うのがあって、味噌汁好きの相方が断食前に注文したのを一口食べたが、なんとまぁ薄味でだしの効いてない味噌汁。野菜が一杯入っているから、具沢山で良いんだけどね。こんな感じ。
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途中で相方が試したLEVER FLUSHなるものがあった。
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FLUSHとは「水を流して洗う;トイレを流す」といった意味なのだが、これによって肝臓の毒を出すと言うことらしい。

内容物の説明を見てビックリ!
僕はいりませんから。遠慮しまーす…C= C= C= C=┌(;・_・)┘
オレンジとライムのジュースに、オリーブオイルとニンニク、ショウガ、カイエンペッパーが入っている…オエッ!

* やはり、日本人でよかった

相方が断食中に飲んでいた「野菜のだし」と言う代物だが、これは日本人が思う「だし」の概念とは全く違うものだ。日本人のだしはあくまでも「干した魚貝」や「肉」+「野菜」のだしであって、ここで出されるだしとは明らかに違う。
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ここで提供してるだしは、ジャガイモの皮などをコトコト煮て作るもので、あくまでも「体の中をアルカリ性にするため」なのだそうだ。それが証拠に、プログラム参加者は、みなリトマス試験紙を最初に渡されて、それをペロッとなめて青かったら参加しても大丈夫、というルールめいたものがある。なんか子供だましっぽい。

しかも……これがとてもまずいのだ。

やっぱり最近の学者が言ってることは正しいと思う。日本食って世界のほかの国の食事よりもバランスが取れている。野菜と魚中心の食事で、時々肉を少し食べる。バランスよく。

味噌が塩分の摂りすぎに繋がると言うのも、最近段々伝説のようになってきている。味噌の塩分はただの食塩より、人体に対する影響が少ないことが分かってきたそうだ。そーれ、見ろ。

タイの島まで来て、そんなことに気付かされるとは…ね。

* そして、メンタル・トレーニング

これについて、僕はちょっとウルサイ。この3年近く太極拳を通じて気功をすでに勉強しているからだ。

スパには10人ほどのヨガのインストラクターと1人の気功(英語ではチゴンと発音する)のインストラクターがいる。気功の先生はサン・バオさんという50代の白人のおっさんで、中国などに勉強に出て、一応免許皆伝になったらしい。午後はウーロン茶の入れ方を教えるというクラスも持っている。これがまたヨーロッパ人達には人気があった。

なぜか?…ウーロン茶には砂糖が入らないから!なんちゃって。確かに油を落とすと言われているけどね。

彼のレッスンを一度だけ受けた。日本でやる気功のレッスンとそう変わらないが、言葉遣いが面白かった。たとえば丹田(気功で、気がたまったり、通過するポイント:通常へその指三本ぐらい下のところ)を"ENERGY GATE"なんて言ってみたり。

でも、はっきり言って目新しいことは何も無かった。ま、いいか。お金を取られたわけじゃないし。

スパには小さなプールがあって、みんなそこで身体を焼いたりできるのだが、そこのちょっとした広場のようなところで、ひとり黙々と太極拳や気功をやっていた時に、サン・バオ氏に目撃された。

* 相方はレッスンは受けずに

ひたすらマッサージにいそしんだ。でも、マッサージ師の数があまり多くないので、いつも予約が早い時間に一杯になってしまう。

「レッスン、受けないの?」と僕。
「食べてないから、元気が出ないんだよ」と相方。

そりゃそうだね。今まであんなに食べてたのに(コ・サメットで暴飲暴食の日々)、急に食べなくなったら、そりゃ元気は出ないかも。

しかも、やたらと急な坂道を、一日に最低2回は往復しなければならないので、それだけで彼は一杯一杯だった。

例のバケツは、プールの隣の金網が張ってある小屋に保管されていて、その度ごとに自分でとりに行くと言う仕組み。一日2回の浣腸だから、最低2回の往復と言うわけ。

* そして、浣腸、いやデトックスの3日目に

相方が泣き言を言い始めた。
「さっき食堂で会ったイギリス人の女の子がさぁ、部屋に蛇が出たって言ってるよぉ。ここもヤモリだらけだしぃ。こんなに部屋に帰ってくるのが大変だったら、もうバンコクに帰っちゃおうかなぁ…」

あれあれ?これが旅の目的だったのでは?それならそれでいいけど、僕は。

僕もこの不便さには飽き飽きしていたので、さっさと尻尾巻いてずらかっちゃおーぜ!
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* そして次の日の朝食後

「ねぇねぇ、さっきここを引き払おうと思ってフロントに行ったらさぁ、下のバンガローが空いたんだって。もうちょっとここにいようよ。ここより楽な場所なら、僕は我慢できると思う…」と相方。

え~~~バンコクに行くんじゃなかったのッ?なんだよ、それ~~~

ここで二人の間がかなり険悪になって、コ・サムイ滞在は続く…

♪KOKI
 

by kokimix | 2006-04-02 00:19 | 旅行記