飛んだ!ひ・こーき!@森田浩貴の思うまま


アッという間に50なっちゃった( "゚ o゚")ドーシヨ
by kokimix
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【あんた、誰?】
東京都内で歌い手(専門はミュージカル)を営んでいる50前男です。時々司会・通訳もします(^^)
11月20日金曜日中目黒楽屋でライブを行います!みなさま良くご存じのスタンダードばかりを集めたプログラムです。バイオリンも共演!美味しいお料理で評判のお店に、ぜひお越し下さい!!
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メッセージを下さった皆様

十把一絡げで大変申し訳ありません。

無事に今年も誕生日を迎えることが出来ました。

昨日は昼から中野で太極拳のレッスンに出た後、新宿で昼食を食べ、わが実家へ。

相方のジョンも一緒だったのですが、両親は相方ととても仲がよく、今回もアメリカ帰りのみやげ物をしこたま持って、いそいそと駆けつけました。ありがとうね。

なるほど、かすみさんが仰るとおり、Positive thinkngは必要ですよね。

でも、みちるさん、僕は小さい時からマセたガキだったので、これ以上老けてしまったら枯れてしまうのではないかと…ま、そんなことないんですけど。

カテリーナさんの仰るとおり、最近のバースディカードには「今年もよい一年をお過ごしください」と書いてあることが多いです。

病気後、復帰させてもらって、一年一年が大切に思えます。これからもよろしく願いいたします。

追伸 : マルチレスで申し訳ありませんでした…

♪こーき

by kokimix | 2005-08-30 08:20 | 日記

わ~とうとう

30代最後の歳に突入です!

どうしよう!

何もしてない!

間に合わない!(何に?)

あ~右往左往…あたふた、ジタバタ…

と言う風にしている間に、もう40の声が聞こえてしまうのでしょうか????

ショボ~ン

♪こーき

by kokimix | 2005-08-29 10:34 | 日記

さっき「題名のない音楽会」を見ていたら

* 面白いとは思う

「題名のない音楽会」という、日曜の朝9時からやっている番組は、それこそ子供のころから何かにつけ見ていた番組です。時々「へ~」と思うようなことをやっています。

今週は♂つんくやモー娘。をゲストに迎えて、つんく♂プロデュースによる「クラシック娘。」(クラシックの歌い手によるスペシャルユニット)のお披露目と言うことでした。

その中に、この間NINEに出演していた高橋桂さんが加わっているのを発見しました。

* モー娘。は嫌いじゃないです

僕はモーニング娘。というグループをプロ集団だと思っています。それなりに技術も持ち、ルックスも揃った、10何年前のおニャン子とは一線を画すものだと思っています。

が、子供はどこまで行っても子供ですので、成熟した表現を求めるにはやはり限界があると思いました。彼女達の一部(卒業生を含む)一団が、最初オーケストラに合わせて歌を歌いました。その後ろのオーケストラの指揮につんく♂があたりましたが、これが…。

* 指揮の難しさ

一応大学で指揮を少しだけかじったものとしては、あまりにお粗末で呆れてしまいました。どう見てもオケの演奏に合わせて踊っているようにしか見えないのです。

指揮は、どの演奏家よりも先に動いていなければいけません。だって、「指揮」するのですから、誰かが音を出してから動いているようでは、指揮にならないのです。彼は明らかに、オケが音を出すのを聴いています。聴いてから、やっと指揮棒を動かしていたのです。これでは、演奏者はどこを見ていいか分からなくなってしまいます。

とは言いながら、絶対全員の注目はコンサートマスター(第一バイオリン)に集まっていたのだと思います。指揮者が当てにならないときは、皆そうするからです。

* メインイベント

それはともかく、肝心の「クラシック娘。」の方ですが、やや平均年齢は高いものの(!)、やはりクラシックの教育を受けた、と言うことが分かるパフォーマンスでした。

振付にKABAちゃん。があたり、結構ややこしい振りがついていたのですが、彼女達は見事にやり通したのが印象的でした。(歌えて当たり前ですから)

* 皆がみんな、とは言いませんが

オペラ歌手の「動けなさ」と言うのに、僕は直面したことがあります。(自分もえらそうなことは言えませんが)

僕が以前、沢田研二さん主演の舞台「漂泊者のアリア」という作品で音楽スタッフをしたときに、振付の前田清美さんが「ものすごく」苦労していましたっけ。何をやらせても、どんな動きをつけてもキマラない…。

というわけで、現在政府の援助で行われている「文化庁オペラ研修所」と言うところでは、洋舞と日舞が必須科目になっています。

「クラシック娘。」はモー娘。のヒット曲をクラシック調にアレンジし直して、メドレーにして歌うと言う趣向でした。それにしても、「クラシック娘。」が正式にデビューしたら、結構面白いかもしれないと思いました。

♪こーき

by kokimix | 2005-08-28 10:27 | 音楽

ライブの曲目

* 8月31日はよろしくお願いいたします

8月31日の本番に向け選曲がほぼ終わったところです。

まず、せっかくタイから帰ってきたばかりなので、ちなんだ「アジアの夏」という選曲で1ステージ目を

これは、いままで僕が関わってきた、オリジナルミュージカルを含むアジアを題材にしたミュージカルの作品を中心に聞いていただこうと思っています。

む?「南太平洋」を歌うんじゃないかと思っているそこのアナタ!「南太平洋」はアジアではありませんよー。まぁ、夏っぽいけどね。

あと、いろいろな方からメールなどでリクエストをいただいたりしたので、それらにお応えするステージをひとつ。

3ステージ目として、今回は「レ・ミゼラブルの男達」と銘打って、作品中に登場する男性キャラクターの歌を選り抜いて聞いていただこうと思ってます。いつもはOn my ownやI dreamed a dreamなど女性の歌ばかり歌っているので、たまには…ね。なにが出てくるかはお楽しみ。

ぜひ、皆様のお越しをお待ちしております。
目黒「音の箱」 8月31日 19:30~ ¥3150 http://www1.cts.ne.jp/~nenohako/

* いつものことですが

選曲と言うのにはとても頭が痛いです。他の人といっしょにステージをやるときは、曲数が減るのでさほど問題はないのですが、一人で一晩のステージをやるとなると、責任重大で、頭をひねります。

直前で変える事もザラ、最後の最後まで決まらなくて、妥協してしまう(ま、これで、いいか…)なんてこともなくはありません。(こんなことでは、イケナイ)

* 以前ビヤホールで歌っていたとき

池袋のビヤレストランに一年ちょっと出させて頂いていました(いまはライブ演奏は中止しています)が、そのときの「お客様のリクエストに応える」という作業が大変役に立っています。

とにかく、強引というか、ビックリ仰天なリクエストが来たりするのです。歌謡曲などはまだかわいいのですが(その曲を知っていれば、歌いました)もともと「歌詞のない曲」や「タイトル不明の曲」など。僕は特にこういう芸風なので、判で押したように「ゴッド・ファーザーのテーマ」とか「マイ・ウェイ」とかが来て、何度も歌いました。あと、「タイタニックのテーマ」も。

もともと、お店としての本業はレストランで、お客様が飲み食いさえして頂ければそれで良い訳で、ほかのことはあくまでオプションです。たとえ僕がどんなに集中して(僕なりに)歌っていても、誰も全く聞いていないのが分かる事もありました。これは、ちょっぴり寂しいけど、歌う機会があるだけまだいい、と思わなくてはいけないと思いますが。

* 仕事ですから

でも、心の底では、「今は言われるままに演奏するけど、本当は僕らはジュークボックスじゃないんだよね」という思いがずっとありました。でも、言われれば、演奏するのがミュージシャンの務めですから。

ちょっと意味合いが違いますが、あのフジコ・ヘミングさんも「私はオルゴールじゃないから、いつも同じ演奏が出来るわけじゃない」というようなことを仰っていたのをテレビで見たことがあります。裏を返せば完璧な演奏が聴きたいのなら、CD買って聴いてろ、ということなのかもしれません。

* ライブで音楽を聴く価値

でも、ライブの音楽には、録音と違った魅力があります。とにかく、すぐそこでその音を誰かが出しているのです。音楽は、提供する側:僕達にとって、聴いていただくことで初めて演奏する意味を持つのです。

まだライブ等に足を運んだことのない方も、一度だまされたと思って行ってみて下さい。多分、日常とは違った世界が楽しめるはずですし、その一歩が演奏家の心を豊かにして、ますます精進させると思うのです。

♪こーき

by kokimix | 2005-08-26 11:19 | 音楽

もう!やんなっちゃうよ!!

* いい加減にして欲しい

今海外からのスパムに迷惑しています。うちのブログに勝手にトラバしてきて、必要のない薬やらゴルフクラブや金歯(?)などを売りつけようとする…

そりゃ、インターネット経由で買い物をしたことはあるから、そこから情報が漏れているのだとは思うけど、そんなものいらないっつーの!

* 一応

サイトに常備されている「URL拒否」の機能を使うけど、それをつかうにはヤツラのURLを知るために、一度アクセスしなきゃならない。これがなんだか腹立たしい…む~

この手間と時間とやり場のない怒りをどこにぶつけたらいいんだーっ!

♪こーき

by kokimix | 2005-08-23 10:20 | 日記

レ・ミゼラブルの早変わり ~コンブフェール編~

* 今は違うかもしれない

2003年に大幅な改訂があって、アンサンブルの役割そのものが少し変わったような気がします(私感ですよ、もちろん)ですので、必ずしも僕のやっていた通り、今でも演じられているかどうかはよく分かりません。そこの所はご了承ください。

* 一番最初に与えられた役

以前ファンティーヌを務めた女優さんが、「最初ファクトリー・ガールにキャスティングされて、そのあとファンティーヌになったんだけど、今考えると、ファクトリーガールの方が自分自身に近いんだよね~」と言う旨のことを言っていました。

僕もそう思います。結果的にアンジョルラスをやらせてもらいましたが、コンブフェールの方が自分自身に近いと思うのです。アンジョルラスを通過して、なおさらそう思いました。

つまり、そこは演出家の眼力、というかキャラクターを読む能力の結果だと思います。

* コンブフェールの流れ

最初囚人でソロがあります。「イエス様、おれは無実」というくだりです。その次農夫、小さい宿屋の客、通行人・見物人と続きます。

さて、この後頭から足までの総入れ替えとなります。囚人で顔に「汚し」(一般には黒いファンデーションを少し塗る)、その顔のまま農夫や他の役をするわけですが、バルジャンが「改心する歌」を歌っている間に、工場長にならなくてはいけません。
顔が汚れていてはまずいので、メイクも直します。

しかも、工場長の衣裳は少し部品が他の人より多くあり(ブーツをはくので)、しかも付けひげ。この付けひげにはずいぶん苦労しました。ドンピシャと呼ばれる糊を使うと、ばっちり顔に付くのですが、なにしろはがす時に痛いぐらいの強力さで、その後も早変わりが続くアンサンブルにとっては邪魔です。
そこで、両面テープ(かつら用に使う透明で強力なヤツ)を主に使っていました。しかし、これには汗が大敵で、汗をかいている肌に直接つけると瞬く間に落ちてきてしまいます。

だから、ヒゲがつく唇の上の部分(鼻の下)のメイクを一回ふき取って、その上にヒゲを貼るという工程が加わるのです。このヒゲが落ちてきたり、ずれてきたりして、何度共演者の笑いを誘ったことでしょう。なにしろ歌う度に、半分顔に貼りついたヒゲがプ~ラプ~ラしてしまうのですから。

ちなみに、僕自身と工場長には接点や共通点はありません。念のため。

その後は、娼婦の客の船員(ラブリー・レイディ)、街を歩く人(フォーシュルバンの事故)、バルジャンと勘違いされて捕まる男の家族(だれだ、私は?)、テナルディエ・インの一人目の旅行者、警察官(パリ十年後)と続きます。

* 警察官

警察官の帽子がまた曲者で、頭にフィットしないのです。基本的に衣裳は代々受け継がれるものらしく、僕の衣裳もあちらこちらに前任者の名前が書いてあり(そのうちの一人は僕と名字が一緒)、あまりにぼろぼろになると衣裳さんが新しく作ってくれます。が、帽子と靴は日本の舞台機構の中では「小道具」に分類されるので、その人に合わせるということに大変お金がかかってしまうようなのです。

その警察官の帽子は、俗にナポレオンがかぶっていた帽子として御馴染みの形です(ビコーン/バイコーンと呼ばれます)。いつも頭からずり落ちては、役者を困らせます。
あと狭い所を出入りするのにも向いていません。何回落ちた帽子を拾うのに頭をひねったことでしょうか…

* さて、本役

コンブフェールはめがねをかけることが慣例とされています(強制ではありません)が、僕は以前「あしながおじさん」という作品で、「めがねの存在感」と実感していたので、迷わず使うことにしました。

ただ、バリケードのシーンで動きが激しくなって来ると、めがねが飛んでしまったりするので、針金をつるにに入れたり、固定させるのに悩みました。

また、コンブフェールは帽子をかぶっているのですが、写真で改めて自分を見たときに、あまりに野暮ったい。まるでスキーヤーです。(これは本人のキャラから来るからしょうがないけど)
で、、いろいろ試行錯誤しました。前髪を出すと少しカッコいいけど、どうしても帽子が落ちてくるので、沢山のピンで留めたりしなくてはならなかったり。

ですが、このピンが床に落ちて、レールにはさまったり、セットの転換の邪魔にでもなったら大変です。

また、コンブフェールの衣裳は、人より生地が厚くできていて、しかも一枚多く着ている。(他の学生たちはジャケット無しの袖まくり)。よって汗だくになってしまうことは必至です。それで帽子までかぶっているんですよ!

皆さん、どこかでコンブフェールを見かけたらねぎらってあげてくださいね。

* 結婚式

その後は、亡霊になって登場します(カフェ・ソング)が、この後はちょっと忙しい。あまりない時間の中で、全くテイストの違う衣裳になります。結婚式の客という役です。今はどうか知りませんが、僕のころはジベロット役の女優とワルツを踊っていました。今のように、舞台センターで優雅に踊るという振付ではなかったので、ただひたすらガンガン廻る盆の上で、反対周りにワルツを踊ることに燃えました。

ヒ~グルグル

* アンサンブルには

もちろん着替え用の個室はありません。帝劇の場合はホリゾントの裏に一列に男性アンサンブル全員分の衣裳が役ごとにかかっていて、そこから自分で選んで着るのです。女性には一応部屋がありますが、そんなことを気にしているようじゃこの作品はできません。

♪こーき

by kokimix | 2005-08-21 13:04 | ミュージカル

レ・ミゼラブルの早変わり ~アンジョルラス編~

* 袖中では行ったり来たり

レ・ミゼラブルと言う芝居の魅力の中に、ジャン・バルジャンとジャベール役以外の役者は全て何らかのアンサンブルをやらなければならないと言う点があげられます。どんな大物やベテランでも、上記の2役以外の人は全て例外なく、です。

もちろん、自分の本役ではないときの役もそれなりに完成したものにしないと、演出家は許しませんでした。(「イギリス流の稽古」の項、参照)ですから、衣裳変えを含めて、袖中は運動会のようでした。

* アンジョルラスの場合

もちろんアンジョルラスも例外ではなく、アンジョルラス役以外に9役あります(1998年当時)。並べると、幕開きの囚人、草刈している農夫、小さい宿屋の客、通行人(=見物人)、失業者、工場労働者、ファンティーヌを運ぶ警察官、裁判長、給仕という運びです。

中でも個人的に好きだったのは、小さい宿屋の客と裁判長でした。「小さい宿屋」と言うシーンは、2003年度版でカットされてしまったシーンです。バルジャンが泊めて欲しいと頼んだにもかかわらず、宿の主人に追い出さされて、客の一団に暴行を受けると言う段取りでした。

宿の主人(当時はプルヴェール役の役者)が「お前の 寝る部屋はない 家はまともな宿屋だぞ」という部分があります。このメロディーは、作品中何度も出てきて(その前の農場、ファンティーヌとバマタボア、テナルディエ・イン冒頭など)歌う者を困らせます。多分「世の中の不条理」みたいなものを表現するのに使われたモチーフだと想像するのですが、とにかく音程を取るのが難しいのです。(僕はちなみにいままで一回も、これを本番で歌ったことがありません…一度くらいやってみたかった)

* 裁判所のシーン

裁判長は、バルジャンが自分の身代わりに捕まっている男のために、自ら自分がバルジャンであると名乗り出ることを決意する歌のシーンで出てきます。音楽とのきっかけがあるので(全員スタンバイが消し幕+紗幕の後ろ)なので、遅れてくることが許されません。

一度、随分昔の話ですが、そのシーンの警察官役の人のうちの一人がとても遅れてやって来たことがありました。警察官といっても、そのシーンでは、ニセバルジャンが繋がれているフェンスを手で持って現れると言うことが段取りなので、警察官がいないと誰かがそれを持たなくてはなりません。誰が代わりに持ったんだっけな…レーグル?

* マンネリ打破のはずが

大変いけないことなのですが、何十回もやっていると少々飽きてくることがあります。僕らも人間なので。演出家も、たまに変化を起こすことも必要だと言っていたので(他の人に迷惑のかからない範囲でね)あまり止められたりはしませんでした。

少し欲が出てきた当時の森田は、こともあろうにその裁判長にヒゲをつけて出ました。シーンの終わりでバルジャンが「自分がバルジャンである!」と宣言し、場内が騒然となる、という段取りの時、みんないっせいに裁判官達の方を振り返ります。そのときのみんなの顔ったら・・・(反省)

* コンビで行動

マリウスのラインもほぼ同じです。最後の結婚式の給仕だけが違います。芝居中ずっと一緒にいることになるわけで、袖中でもコンビです。途中からアンジョルラスは急に暇になります。(死んでしまうので)
だから、余裕があるときはマリウスの段取りを手伝ってあげたりしたこともあった…かな?

二人のゆとりの時間は、実は「テナルディエ・イン」の歌の前後です。ファンティーヌを運んできて、帰ってくるとメイクスタート。その間にメイクを済ませてしまうということです。それまでは4人ともそれほ顔を作らない習慣でした。

あるマリウスなどは、冒頭用に、「お間抜け顔」をわざわざ作って(鼻の穴を広げたり、ほくろを付けたり)、その顔で囚人~農夫~他の人々をやった後、警察官のシーンで「全落とし」という工程を踏んでいました。。そんなところでウケてどうするんだ…?

* 興味深い

一緒にやっている役者さんによって、このアンサンブルの作り方が異なっていて、大変勉強になりました。プリンシパル(いわゆる役つきの人)は、本役で出てきたときのインパクトがあるから、なるべく(普通はね)目立たないようにする傾向があります。

役者さんによりますが、中にはプリンシパルの人でも、思いっきり目立とうと頑張る人もいますけどね。

でも、女優さん(特にエポニーヌ役とマダム・テナルディエ役)は、気配が他の人と明らかに違うので、見ていて面白かったです。注目は工場でのマダム・テナルディエ役者の動きと、ラブリーレイディでのエポニーヌ役者の動きです。次回見るときの参考にしてください。

もしかしたら、今は全く違う動きが付いているかもしれないけど。

♪こーき

by kokimix | 2005-08-20 22:55 | ミュージカル

Meet the Fockers ~ネタバレ必至~

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* やっと見られました

新しいバーブラ・ストライザンドの映画ですが、日本で封切りしてまもなくクローズしたので、ほとんど誰も気づかぬままになってしまっていた一本です。

バーブラがダスティン・ホフマンと夫婦役(もうここからしてスゴイ)ということで、どんなコンビネーションを見せてくれるのかとても楽しみでした。

* この映画は

もともとパート2で、パート1は邦題「ミート・ザ・ペアレンツ」という映画の続編です。(ご紹介のセットDVDはパート1とのカップリング)

昔CIAの諜報員だった男のもとに生まれた娘と結婚することになった若者が、その父親(厳格で完璧主義)と心を段々通わせる、と言う内容の映画でした。

今回は、若者の両親に、花嫁の両親が会うというストーリーです。その若者(ベン・スティラー)の両親はユダヤ人で(あ~だからこのキャスティングなんだね)、父親は元弁護士、母親はセックス・セラピストという役です。これがバーブラとダスティンの役どころ。とにかくはちゃめちゃな夫婦で、「楽しくなければ人生じゃない」をモットーにしたような性格の二人です。

だから、どうしても花嫁の父(ロバート・デ・ニーロ)とは相容れないのですが、ここからがハリウッド映画の腕の見せ所。何とか、紆余曲折の後にハッピーエンドへと持っていってしまうあたりが、強引と言うかほほえましいと言うか。

* 若いカップルは食われっぱなし

どうしても、観客の目は自然と3大スターに注がれてしまいますが、その中で気を吐いたのが花嫁の母役のブライス・ダナー(グウィネス・パルトロゥのお母さん)。いい味出してる。落ち着いてるんだけど、上手いことバーブラとダスティンの悪ふざけにのってあげたりする所がよかったなぁ。

それで、件の3大スターはもうやりたい放題の暴れ放題。見た後にNG集を見たのですが、で・ニーロがあまりにNGを連発するので、そっちがとてもおかしかった。(DVDに収録されてました)

怖い顔して、意外とゲラなんだね。

* もうストーリーは途中から読めるんだけど

それでも、上手い役者がこれだけ揃っていると、先々何をやってくれるのかが気になって、やっぱり見たくなる、というのが人情ってもんでしょ。
それに、撮影がマイアミで行われたので、素敵な景色も楽しめる。

* ひょんなことだが

「屋根の上のバイオリン弾き」で勉強したユダヤ人の習慣が少し垣間見えるのがおもしろかった。特に、バーブラが家族そろっての乾杯の際、皆に「L'Chaim(ラハイム:ヘブライ語で乾杯の意)の<ハ>を、痰を吐くように言うのよ」、と念を押しながら何度も繰り返していたのがおかしかった。(To life!)

結婚式のシーンも出てくるけど、僕が知っているのよりは、かなり簡略化されていたみたいだったけど。

* ちなみに

僕は個人的に、この映画を「かわいい映画」と思いました。別に人生について考えさせるとか、そういう大層な映画じゃないけど、見て、笑って、楽しんで、「あーよかったね、万事丸く治まって」と言う感じに軽く楽しめる映画です。
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♪こーき

by kokimix | 2005-08-19 21:43 | 映画

昨日の太極拳のレッスンは

* 告知されていた通り

先週「来週は代行の先生をお願いしてありますので。」と聞いていたが、すっかり忘れてジムに行ってしまった。その通り、代行の先生がレッスンを受け持つことに。

別にその先生(女性:20代後半~30代前半?)のことは嫌いじゃないけど、やはりいつも一緒にやっている先生には信頼感があるしねー。

いつもお世話になっている先生は、ミュージカルファンならよくご存知の田中梨花姐さんそっくりで、多分ハーフだと思うのです。(未確認)豪快で声の大きな所もクリソツ。

* 梨花ねえ

田中梨花さんは、僕が「シーソー」という作品でご一緒しました。とても面倒見のいい方で、いつも僕は「姉ちゃん」と呼んではばからなかったのです。

彼女はあの伝説の「アイ・ガット・マーマン」のオリジナルキャストの一人。他にも最近では「ナイン」「イーストウィックの魔女」「レ・ミゼラブル」(祝・初参加!!大阪公演のテナルディエ夫人)など、大活躍。

* ま、それはさておき

代行の先生は、今まで二十四式のどの部分を練習していたのか知らないので、とりあえず全部軽い説明付きで一通り通します。初めての人は目が点でしょうけど。あっち向いたりこっち向いたり忙しいし。

そういう人はただアンラッキーなだけで、また一番から始めたかったら、10月からまた始まりますので、ご安心を。最初からできる人はいないから(特に太極拳は)。

ただ、慣れている方としては、その後ひたすら「通し」をやってくれるので、嬉しいのです。いつもだったら、一つの動作の説明には、どうしても12,3分かかってしまいます。(動作にもよりますが)

今は特に下勢独立(シャアスゥドゥリィ)という一番ややこしい所なので、左右が2週では多分終わりません。そうすると、一回のレッスンで「通し」が2回できればいいほう、と言うことになってしまいます。

* 前習っていた先生

去年まで習っていた中国人の劉清先生は、1回のレッスンで、少なくとも4回は通します。(これはこれなりに厳しい!)
しかも間をあまり空けないので、自分でタイミングを見計らって水分補給とかをしなければなりません。でも、ためになるいいレッスンだったなぁ。

* 新たな発見

代行の先生のレッスンも、たまに「え、そうなの?」と発見できることもあり、決して無駄な時間ではないです。ま、こちらの心持ち次第と言うことですけどね。

ただ、先生によって(あるいは流派によって)動きへの解釈の違いが見られることがあります。この辺が太極拳の奥の深さなんですけど、それは受けるほうが判断するってことなんでしょうか。


♪こーき

by kokimix | 2005-08-16 23:39 | 太極拳

誰かが見守ってくれているのかも

* 昨日偶然に

渋谷で仕事に使うCDを探していたときに、前にお世話になっていた某モデル会社の社長さんと、DVD売り場でバッタリ出くわしました。
そのときはただあいさつをして「お久しぶりです、云々…」それで、そのまま別れました。

でもその後、妙にある人々のことを思い出し、久しぶりに会いたくなって、その人たちがやっているお店に出かけたのです。ほぼ2年半ぶりでした。

そのお店の人ととは、ちょっとした「気持ちの行き違い」が合って、長いこと会わなくなったのです。けれど、その社長さんにあったことと、「お盆」と言うシーズンが、僕の背中を押してくれました。

* 待っている間

開店にはまだ少し時間があったので、ファミレスでご飯など一人で食べ、待ちました。
ナンだろう?このドキドキする気持ちは…?
胸騒ぎのような、楽しみなような…まるでそこに始めていく時のような、ワクワクした気持ちでした。

おそるおそるお店に入ってみると、「あ、ひさしぶり」と言う声。新しいスタッフも加わって、なかなか繁盛しているようです。こちらもなんだか少し安心した心持でビールを注文。

銘柄がサッポロからエビスになっていたけど、いつもの生ビールが出迎えてくれました。
やっぱり、落ち着くなぁ、ここは…一人で浸っていると、スタッフの一人が「元気なの?」と話しかけてきました。

* 久しぶりの会話

その後は、前と同じように世間話をし、思い出話をし、あっという間に2時間ほど過ぎました。

突然、気持ちのすれ違いは、自分から作り出していたのではないか?と言う疑問が頭をよぎりました。ふと、そんな思いになったのです。思えば、長いこと意固地になっていたかもしれません。自分だけが正しいと…

そのときに、僕は口に出して彼らに確かめなかったのです、彼らの気持ちを。一人でおもんばかって、悦に入っていたのかもしれません。

* 人間は自分勝手

人は、言わなきゃわからないこともあります。日本人はどうしても「口に出さなくてもあの人には伝わっている」と思いがち(思いたい)人種なのかもしれませんね。

でも、人の反応は自分の言動の裏返しです。人に変な考えをもって接したら、それが見事に自分に返ってくるということなのでしょうか。

だから、なるべくこれからは、人と接するときに、いいことを考えて、いいことを口にしよう。そうしたら、自分の周りの人たちも同じ様になってくれるかもしれない。…甘すぎるでしょうか?

でも、このことを気づかせてくれたのは、きっとこの空のどこかで見守っていてくれる、今は亡き「あの人」だと信じている森田なのでした。

♪こーき

by kokimix | 2005-08-14 23:55 | 日記