飛んだ!ひ・こーき!@森田浩貴の思うまま


アッという間に50なっちゃった( "゚ o゚")ドーシヨ
by kokimix
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【あんた、誰?】
東京都内で歌い手(専門はミュージカル)を営んでいる50前男です。時々司会・通訳もします(^^)
11月20日金曜日中目黒楽屋でライブを行います!みなさま良くご存じのスタンダードばかりを集めたプログラムです。バイオリンも共演!美味しいお料理で評判のお店に、ぜひお越し下さい!!
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藤圭子さん

宇多田が母・藤圭子さんの遺体と対面(日刊スポーツ) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130827-00000008-nksports-ent

これだけ話題になっているので、一応この話題にも触れようと思う

歌い手の声/喉は楽器である…これは、だれも異論がないと思う

しかし、この楽器を生かすも殺すも教育ひとつなのであって

宇多田ヒカル嬢の様に大成功するケースなんて言うのは、極めて稀だろう

しかし、ヒカル嬢も恐らくそうであるように

また、その母:藤圭子氏も、天才であった

僕ですら、世代としてはギリギリなのだが、

70年代初頭に、鮮烈なデビューを果たし

自身の名前入りのヒット曲を出した人は、彼女くらいだろう
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録音を聞くと、やはり「怨歌」である

底知れぬ悲しみを超えた、万人に訴える「怒り」のようなものすら感じる

アタシには、これしか方法がなかったんだよ…という

前にも書いたかも知れないが、

僕は、悲しい歌を歌う時に「怒りなさい」と海外の演出家に教わった

悲しみは他人と共有しにくい

しかし、怒りは共有できる

藤圭子は、それを体現できる歌手だった

ヒカル嬢は、そのトーン・音色にポップさを乗せ

はかなさ・あやうさを表現しようとしているように、僕には思える

ヒカル嬢に怨み節を踏襲して欲しいとは無論思わないが

そのスピリットは、近親者として…身近で目撃した人間として

なんらかの方法で、いつか伝えて欲しいものである

なんと、アーティストという職業の精神は、こんなにも脆いのか…

by kokimix | 2013-08-27 14:42 | 音楽
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