飛んだ!ひ・こーき!@森田浩貴の思うまま


アッという間に50なっちゃった( "゚ o゚")ドーシヨ
by kokimix
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【あんた、誰?】
東京都内で歌い手(専門はミュージカル)を営んでいる50前男です。時々司会・通訳もします(^^)
11月20日金曜日中目黒楽屋でライブを行います!みなさま良くご存じのスタンダードばかりを集めたプログラムです。バイオリンも共演!美味しいお料理で評判のお店に、ぜひお越し下さい!!
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人食いバクテリアの恐怖

* ジョンは今アメリカにいます

タイから帰ったばかりと言うのに、再び突然アメリカと出かけました。

と言うのも、大変なかのよかった友達(実は彼と婚約寸前まで行った、昔のダンスパートナー)が、川での事故が元でなくなったからです。彼と同じ45歳の若さでした。

その事故で足にかすり傷を負い、そこからいわゆる「人食いバクテリア」に感染して、3日ももたずに亡くなってしまったと言うのです…

* 詳しい経緯

なんでも、彼女が友達と近くの川へジェットスキーを楽しみに出かけたときのこと。帰り際に彼女は足に切り傷を作ってしまいます。そのときはどうと言う事もなく、そのまま帰宅したのですが、次の日の朝、彼女は自分が痛みで、全くベッドから起きられない事に気づきます。
トイレに行くのもままならず、人に手伝ってもらって、やっとトイレへ。
しかし、トイレで更に症状は進行。出るに出られなくなって、そのまま病院へ運ばれました。

* 病院に搬送

病院では、原因が何なのか分からないまま、時間だけが過ぎました。他人を巻き込んで、大騒ぎになってしまったことが、彼女本人に「大丈夫だから」と嘘をつかせてしまったようだと聞いています。
「もっと、彼女が素直に痛い、苦しいと言っていてくれたら…」周囲の人はそう言っているそうです。

* そして、次の日の朝

やがて、24時間が経ちました。彼女は友達の「苦しいの?息ができないの?」という問いかけに対して、わずかに首を動かしたまま、帰らぬ人となりました。事故から36時間経っていなかったそうです。

* ネットで調べると

この「人食いバクテリア」についてネットで検索すると、実に色々な記載があって、どれがこのケースに当てはまるのか判断に悩みます。というのも、「人食いバクテリア」と呼ばれるものは多数種存在するからです。

いろいろ読んでみて、これかもしれないと思うものにたどり着きました。
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* 愛知県衛生研究所HP記載より抜粋

~ 劇症型A群レンサ球菌感染症(人食いバクテリア症)とは

1980年代中ごろアメリカから手足の壊死(腐っていくこと)を伴う非常に重篤な(症状のひどい)A群レンサ球菌(Streptococcus pyogenes)による疾患(病気)の発生が報告されました。その後、世界各地からA群レンサ球菌による重篤な疾患が相次いで報告されるようになりました。我が国では1994年に英国発のニュースが週刊誌に「人食いバクテリア」としてセンセーショナルに取り上げられて話題となりました。その症状は、四肢の疼痛等から始まり、数十時間以内には人食いバクテリアと言われる所以(ゆえん)である手足の壊死、それに伴うショック、多臓器不全(複数の臓器が働かなくなること)などを併発し死に至る恐ろしい疾患であり、死亡率は約30%と細菌感染症の中でも高率です。基礎疾患(元々持っていた病気)としてがん、糖尿病、肝疾患が挙げられていますが、一般に、はっきりした感染源も明らかでなく健康な30代以上(50代から60代がピーク)の男女に突然発症するのが特長です。

* 横浜市衛生研究所感染症・疫学情報課記載より抜粋

アメリカ合衆国では,メキシコ湾岸の州(アラバマ・フロリダ・ルイジアナ・ミシシッピ・テキサス)から,毎年の平均では,40人の細菌培養での確定例,35人の入院例,12人の死亡例が報告されています。アメリカ合衆国全体では,95人(半数が細菌培養で確定済み。)の報告があり,85人の入院例,35人の死亡例が報告されています。

 海水があたたかい夏の季節にビブリオ・バルニフィカス(Vibrio vulnificus)感染症の発生は多いです。アメリカ合衆国では,5月から10月の間に患者全体数の85%が発生しています。日本では,あたたかい海がある南の方で,ビブリオ・バルニフィカス(Vibrio vulnificus)感染症の発生は多いと考えられますが,日本では,北海道でもビブリオ・バルニフィカス(Vibrio vulnificus)感染症の発生が見られます。
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* ジョンから聞いた話だと

彼女は最後息もできない程の状態だったと言うことで、おそらく肺にも感染しており、そのために呼吸が出来なくなったのでは、と言う事でした。

* 川での事故

詳しいことは分かりませんが、彼女が住んでいたフロリダ州ジャクソンビルという地域の中でも、件の川は特に「汚い川」で有名だった場所だそうです。

さて、そんな場所にジェットスキーなどをしに?と言う疑問も生まれますが、多くのネット記載によると、健康体ではなかなか発祥しないものなのだそうです。
彼女のケースがこれにあてはまると断定は出来ませんが、彼女が自分自身を健康だと思って、切り傷をそのまま放置し帰宅するなどと言うことは、日常当たり前に起こり得ることだと思うのです。

悲しいことに、彼女の家族の中に「なぜ彼女をそんな所に、わざわざジェットスキーなどをしに連れ出したか」と、その<一緒に行った友達>をなじる人も現れていると聞き、とても心配です。

* きっと彼女自身は

この状態を悲しむでしょう。自分のために、自分の家族が、自分の友達と争うことになるなんて…

皆さんも、暑い中水の事故が増えていますので、十分ご注意ください。
それにしても、まったく自分には縁がない話だと思っていただけにショックです。

いずれにしても、彼女の冥福を祈ると共に、ジョンの帰りを待って、もう少し詳しい話を聞きたいと思います。

合掌。

♪こーき
 

by kokimix | 2005-08-11 23:21 | 日記
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